「LZMA SDKはパブリックドメインになりました」って＾o＾

圧縮速度は遅いけど・・・
圧縮率は高いし展開速度も速いから

Linuxのkernel圧縮にも適しているし
「GNU Tar」もlzmaに対応した

Javaのソースコードも公開されているので
実行してみると・・・非常に圧縮率が高い・・・＾＾；

自作圧縮ソフトと比べると９割以上の確率で圧縮率が負ける・・・＞＜
圧縮速度を改善してヴァージョンアップ版を作ったけど・・・
圧縮速度しか勝てないよぉ～～～

圧縮率を上げる方法も見えてるけど・・・
実装がめんどくさくて先送りしてたけど・・・
もぅ一度作り直そぅ

LZMA2が開発されているが基本的にLZMAと同じで
圧縮不能なデータの圧縮率の向上や
マルチスレッド対応などが改善されている

以下フォーラムからの引用・・・
「Some files with LZMA2 are a bit bigger than with LZMA.
　...
　For LZMA2 in fast/fastest level:
　1 thread provides best сompression ratio.」

Java SE 7の開発が遅れているらしい・・・
年内のリリースは難しいみたいだ

その背景にはバージョン1.4以前のユーザーがまだ多くいるため
スケジュール通り検討が終わった部分のみを
Java SE 7としてリリースよりは検討期間を延長し・・・
となったみたいである

Java SE 6 Update 14のEarly Accessが公開された
これにはJava SE 7で採用予定のガーベージコレクタが含まれている

新しいGCではヒープ領域を小さなブロックに分割し
ブロック単位で実行するため並列処理が可能・・・

また効果的に領域を開放するように工夫されているため
アプリケーションの停止時間も短縮される

この本は不発弾を取り除く
手助けをしてくれる本だと思う

コーディングした時点では爆発することなく
後に改良したり再利用したりしようとすると
爆発する不発弾を・・・

初版は2001年に出版されたが
この本を10年前に持っていたかったと・・・
（Javaの父）James Goslingが言ったほどである

外国語を学ぶときのポイントは３つある
文法・語彙・慣習である

文法的に正しくても母国語としている人には
おかしく聞こえたり意味が通じなかったりすることがある

プログラミング言語についても同様であり
慣習は大切である

第2版はJava6に対応している
言語拡張により慣習が変わった部分は書き直されており
ジェネリックス・enum・並行性等も含まれている

Effective Java第2版の訳語は
プログラミング言語Java第4版

と合わせてあり訳語による混乱を
避けるように配慮されている

これまで書いてきたJavaソースが再利用しにくいと
何度も書き直してきたが・・・

別の角度から再利用しようとすると・・・TT
この本を読んで少し問題点が見えてきた

この先人たちの知恵を読まなかったら
まだまだ問題のあるコードを書き続けただろう

なぜか正常に動作しないときがある・・・orz
ソースコードを見ても問題なさそうなのに・・・

そういえば・・・
Javaのソースコードは必ずしも
上から順に実行されるわけではない

実行速度を上げるために
影響がないと思われる範囲で
実行順序を入れ替えるリオーダーがある

デバッガを起動して
一行ずつ実行してみると・・・
if文でfalseなのに実行されてる・・・

AtomicBooleanでゲットしているから
スレッド間の差異はないはずだから・・・
やっぱりリオーダーが原因か・・・＾＾；

別スレッドでAtomicBooleanの値を変更し終了後
AtomicBooleanの値をゲットするはずが・・・

先にAtomicBooleanの値をゲットしておき・・・
別スレッドが終了するのを待って実行しているみたいだ・・・＾＾；

今日はいい夫婦の日・・・
Javaもupdate7から一気にupdate10になり
NetBeansも6.5がリリースされた

いい夫婦の土台の上に・・・
いい父上母上になれるように
祈願してふぼ（父母）じぇくとでも
圧縮ソフトをバージョンアップ・・・＾＾