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オブジェクト指向といえばUMLかなと
思うくらいUMLの本が書店の一角を占めている オブジェクト指向って何だろうと疑問を抱いていた当時 最初に読んだ本がUMLの本だった・・・^^; そして学んだことは・・・ その前におさらいとして プログラムって何だろう??? と問われた時どう答えるのだろう・・・ プログラムとはコンピュータへの指示書である プログラム作成の目的を考えた場合・・・ プログラムの実行結果としてあるデータが欲しい(出力) 前提条件として・・・ 出力データを導き出すために必要なデータがある(入力) 入力データから出力データへ 変換する手順を示したものがプログラムである 構造化プログラミングなら・・・ プログラム=処理+データ オブジェクト指向なら・・・ プログラム=オブジェクト+メッセージ と答えるだろう ところで構造化プログラミングとオブジェクト指向は 別物であろうか??? Javaにおいてあるclassを見るならば・・・ メソッド(処理)があり変数(データ)があり 構造化プログラミングそのものである オブジェクト指向とは 各クラスから作られたオブジェクト同士が データの授受(メッセージ)を通して目的を達成する という考え方である つまり各クラスや各オブジェクトにどんな役割を与えるか 役割分担をするのがオブジェクト指向であり 各クラスは構造化プログラミングで書くことになる 構造化プログラミングの土台の上に オブジェクト指向があるといえる そしてUMLとは・・・ UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)とは オブジェクト指向を使ってモデリングする際に使われる統一的な言語である UMLはオブジェクト指向の表現方法(手段)の一つである オブジェクト指向の役割分担を示すものであり どのように役割を分配したらよいかを示してくれるものではない (UMLによって役割分担がおかしいと気付かされる場合もあるが・・・) PR |
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